古き良き建物に、
新しい価値を与えて
受け継いでいく
日本には古き良き建物が多く残されています。
「歴史的な建築物を受け継ぐこと」にどんな意味があるのでしょうか。
地域で育まれた建物は、土地の文化そのものであり、
景観や風土とともに受け継がれていくべきです。古民家のリノベーションは持続可能な生業であり、今の時代に求められています。
ただ、私たちは大前提として、
そこで暮らす人、働く人の感覚を最も大事にしたいと思っています。
その空間で、快適に暮らせるのか、働きやすいのか。
時代の記憶をまとった建物の美しさはそのままに、設計の力で新しい価値を吹き込むことが設計士の仕事です。施主はもちろん、現場を担う大工とともに熟考を重ね、時には引き算をしながら最良のカタチを導き出します。
特に、古民家を改修して起業するオーナーにとって、建物のリノベーションは大きな投資。私たちはイニシャルコストとランニングコストを考えた設計を心掛けています。
「奥能登アーキ」がある能登は人も風景もおおらかで、優しい土地。
里山里海を借景にできるロケーションは建築の可能性を広げてもくれます。
私たちは奥能登を拠点に、日本全国の古民家再生の未来を創っていきます。
事務所概要
屋号名 | 奥能登アーキ |
---|---|
所在地 | 〒929-2377 石川県輪島市三井町漆原26-甲 旧福島邸内 |
代表 | 越田 純市 |
電話番号 | 090-8704-4706 |
越田 純市
一級建築士 / 歴史的建造物修復士
1986 | 石川県生まれ |
---|---|
2011 | 金沢科学技術専門学校 |
2011-2014 | 株式会社中島建築事務所 |
2014-2018 | 有限会社むとう設計にて、歴史のある建物の修理・修復にたずさわる。 |
2018-2021 | 株式会社生きがい工房にて現場管理にたずさわる |
2021 | 奥能登アーキ 開設 |